ボタニカルキャンドル作りは瞑想?

皆さま、こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

暑かった東京から涼しいハワイに戻り、少しホッとしています。

気持ちを切り替えてスタート

暑さのせいにするつもりはないのですが、暑さを理由に全てがサボりがちだった夏。

運動不足や不規則な食習慣、やる気の減退など、どうも気が緩んでいました。

そこでここ数年、封印していたボタニカルキャンドル作りを機に、生活に「喝」を入れようと一念発起いたしました。

まずは行動から

日本でキャンドルアーティストとして細々と活動した頃は、花をあしらったボタニカルキャンドルの他にも、マーブル柄やソイワックスを使ったキャンドル作りなど、あれこれと模索していました。

今回、改めてキャンドル作りを再開するにあたっては、自分が一番好きだったボタニカルキャンドル1つに絞り、1つ1つ丁寧に作ることにしました。

(以前は別のブログ「ハワイバス日和ーキャンドル作りとときどき占い鑑定」で様々な形、色、香りの作品を紹介させて頂いておりました。)

キャンドル作りにハマってしまった頃を思い出し、「またハマってみるかぁ」と、緩めの大決心をした次第です。

とにかく、まずは行動することが一番、大切ですよね!(多分)

材料を揃えていざキャンドル作り

お花の色を眺めているだけで
嬉しくなります。

なんでもそうだと思いますが、キャンドル作りにも準備が必要です。

パラフィンワックスやモールド、キャンドルの芯、温度計や鍋など、一部は古いものを、一部は新調し、肝心のドライフラワーも調達しました。

多分、この準備が一番、時間がかかります。(私の印象)

次に考えたのは、「何処で」作る?です。

占い鑑定サロンのあるオフィスでも良いのですが、実はキャンドル作りをしますと、ワックスが飛び跳ねたり、ドライフラワーの花びらが散乱したりと、部屋が確実に汚れます。

また大きな電力を使う(らしい?)IHヒーターを、冷房機器、湯沸かし器などと同時に使用しますと、必ずと言って良いほど、ヒューズが飛びます。

オフィスでのこのような状況は絶対に避けたいと考え、今回は自宅のコンロを使い、湯煎の中でワックスを溶かすことに決めました。

ここハワイの自宅のコンロはガスではなく、電気なのです(バカボンのほっぺのような形のコンロです)。

従って、コンロの火がワックスに引火する危険性は低くなります。

しかも湯煎ですので、最悪こぼれたワックスは湯煎の中に溶けてしまいます。

このようにキャンドル作りの環境が変わると、どうしても実験的作業が必要になりますね。

ゆっくりとキャンドルを作る

慣れた環境ですと、キャンドル作りもスムーズになります。

しかし、初めて自宅のキッチンで挑戦するキャンドル作りですので、まずは試作を兼ねて環境を整える必要があります。

ワックスを溶かしている間は、温度計と睨めっこ。

ワックスを溶かす前にモールドを準備し、適切な温度になった液体状のワックスをモールドに流し込む。

これだけのことなのですが、ゆっくりと落ち着いてやってみると、かつて、量産のために惰性で行っていた作業には、キャンドル作りの大切なポイントがたくさんあった事に気づきます。

そう、慣れや惰性は、時としてリセット、再確認する必要があるのですね。

あとはモールドをセットしてワックスを流し込みます

モールドに花をアレンジし、そこに熱く溶けたワックスを流します。

一番、ドキドキする時間です。

そして後は、ワックスが固まるのを待つのみ。

さて、出来上がりはどうでしょう。

ただ〜〜〜(じゃじゃぁ〜んの英語編)

お友達から「モネのお庭の絵のようですね」と言って頂き、調子に乗ってモネのお料理本と一緒に撮影です。

ボタニカルキャンドルは、キャンドルを眺める方角によって、印象が大きく変わります。

今回は優しい雰囲気のキャンドルを作りましたが、次回は、もう少しハワイっぽい(?)キャンドル作りに挑戦します。

キャンドル作りは瞑想?

少し前のことですが、サイキックのお友達からヒーリングを勧められ、お願いしました。

その際、アドバイスされたのが、

「瞑想してください。」でした。

瞑想ねぇ、、。一番、苦手かもなぁ。

目を瞑って何も考えないのは、思いの外、難しいものです。

何だか、違う気がする、、と思いながらの瞑想がしばらく続きました。

それが、ある日、何方かが、「自分が没頭できることをするのも瞑想の一つですよ。そのことだけに集中して邪念が入らないでしょう?」と、テレビかラジオか、それともYouTubeか忘れましたが、そうおっしゃっていたのを偶然、聞きました。

「これだ!」と膝を叩いて大納得しました。

そうか!好きなことに没頭する。

これだったら出来る!と確信した私は、まず、料理を自分の瞑想時間にしました。

料理を作っているときは、具材や味付けのことだけに集中しますよね!

そして、そう思って料理に没頭すると、何だかうまくいくし、体もスッキリするのです。

キャンドル作りも瞑想?

料理で瞑想できたように、キャンドル作りもまさに瞑想です。

キャンドルを作っている間はキャンドル作りに集中していますし、邪念が出てきません。

ただひたすら「綺麗なキャンドルになるといいなぁ」と思い、目の前の花と話をするようにして、モールドの中に花をアレンジしていく作業は、まさに「没頭」、つまり瞑想に近いように思います。

そして、全てが終了した後は、疲れもありますが、頭はスッキリ!

やっぱりやって良かった!と、新しいキャンドルを見て心から思いました。

すみません、ここからちょっとセールスです。

ボタニカルキャンドルご希望をお客様には、販売させていただきます。

詳細については、本サイトの「鑑定お問合わせ・申込み」から、または下記電話番号からテキストでご連絡ください。

808−222−3087(テキスト(SMS)でお願いします。)

大きさは、高さ10.5㎝、直径6㎝の円柱です。

お値段は1本、30ドル(税込み)です。

また、ご希望により、少し大きめ(高さ11.5㎝、直径7㎝)もお作りいたします。

皆さまからのご連絡をお待ちしております!

眺める角度によって花の見え方が
変わります。

美しい緑の石、アベンチュリンをご紹介します。

皆様、こんにちは。

インド原産のアベンチュリンは、
インド翡翠とも呼ばれています。

いかがお過ごしでしょうか?

私は8月、東京に行く機会があり、青山や銀座、渋谷などを歩いて参りました(暑かった〜〜)。

しばらく街中を歩く方々のファッションを眺めているうちに、日本(東京)では、緑のお洋服や小物が流行していることに気づきました。

改めてそう思って眺めてみると、緑にも色々とあるのだなぁと、気付きます。

そこで本日は緑色の石、アベンチュリンをご紹介したいと思います。

アベンチュリンの緑は何の色?

アベンチュリンには緑色の他に、青、褐色、黄色、ピンク、白などがありますが、上の写真のような緑は、石に含まれているクロム雲母の色を反映しています。

和名が砂金水晶と言われるように、石自体は水晶ですが、水晶に含まれる鉱物の結晶の種類によって色が異なります。

インド原産のクロム雲母を含んだアベンチュリンは、その色から「インド翡翠」とも呼ばれます(そのほかアメリカやシベリアなどからも産出されています)。

含まれるクロム雲母の量によって、緑の濃さも違ってきますが、光に反射して落ち着いた光を放つアベンチュリンは、ブレスレットやネックレスとしてもとても魅力のあるアイテムだと思います。

8ミリ玉のアベンチュリンです。

アベンチュリンの効果

アベンチュリンは「心の安定をもたらす石」とも呼ばれており、石言葉としは長寿、無業息災、優しさ、心の安定、冷静沈着、聡明、正しい判断力などがあります。

ご自身の心身のバランスを整えたり、家庭内の人間関係を円滑にするなど、身の回りの状況を安定させる効果に特に特徴があるようです。

また安眠にも効果があると言われていますので、枕元に置いて、あるいは枕の下に置いてお休みになるのも良いかも知れませんね。

アベンチュリンにはペリドットのような若草色の華やかさはありませんが、穏やかな輝きと優しい色合いの緑(翠)色には、身につけると心を落ち着かせてくれる不思議な作用があるように感じます。

機会がありましたら、ぜひ手に取って眺めてみてくださいね。

渋く光ってますよ。

アベンチュリンと似てる緑?
暑くて死にそうになり思わず食べてしまった宇治あづき白玉氷です。
四谷の有名たい焼き店にて。