美しい緑の石、アベンチュリンをご紹介します。

皆様、こんにちは。

インド原産のアベンチュリンは、
インド翡翠とも呼ばれています。

いかがお過ごしでしょうか?

私は8月、東京に行く機会があり、青山や銀座、渋谷などを歩いて参りました(暑かった〜〜)。

しばらく街中を歩く方々のファッションを眺めているうちに、日本(東京)では、緑のお洋服や小物が流行していることに気づきました。

改めてそう思って眺めてみると、緑にも色々とあるのだなぁと、気付きます。

そこで本日は緑色の石、アベンチュリンをご紹介したいと思います。

アベンチュリンの緑は何の色?

アベンチュリンには緑色の他に、青、褐色、黄色、ピンク、白などがありますが、上の写真のような緑は、石に含まれているクロム雲母の色を反映しています。

和名が砂金水晶と言われるように、石自体は水晶ですが、水晶に含まれる鉱物の結晶の種類によって色が異なります。

インド原産のクロム雲母を含んだアベンチュリンは、その色から「インド翡翠」とも呼ばれます(そのほかアメリカやシベリアなどからも産出されています)。

含まれるクロム雲母の量によって、緑の濃さも違ってきますが、光に反射して落ち着いた光を放つアベンチュリンは、ブレスレットやネックレスとしてもとても魅力のあるアイテムだと思います。

8ミリ玉のアベンチュリンです。

アベンチュリンの効果

アベンチュリンは「心の安定をもたらす石」とも呼ばれており、石言葉としは長寿、無業息災、優しさ、心の安定、冷静沈着、聡明、正しい判断力などがあります。

ご自身の心身のバランスを整えたり、家庭内の人間関係を円滑にするなど、身の回りの状況を安定させる効果に特に特徴があるようです。

また安眠にも効果があると言われていますので、枕元に置いて、あるいは枕の下に置いてお休みになるのも良いかも知れませんね。

アベンチュリンにはペリドットのような若草色の華やかさはありませんが、穏やかな輝きと優しい色合いの緑(翠)色には、身につけると心を落ち着かせてくれる不思議な作用があるように感じます。

機会がありましたら、ぜひ手に取って眺めてみてくださいね。

渋く光ってますよ。

アベンチュリンと似てる緑?
暑くて死にそうになり思わず食べてしまった宇治あづき白玉氷です。
四谷の有名たい焼き店にて。

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